3月5日(金)
安保徹氏の本によると
キリンは首が長いので、450mmHgで血流を送っているそえです。
私たちは血圧が200mmHg以上だと「血圧が高い」と言いますが、
いや150mmHgでも薬を飲んだほうがと言われているようです。
キリンは450mmHgの血圧でも血管が切れないそうです。
キリンだつて高血圧で、しかも、数値からすると、相当重度です。
しかし、キリンは認知症にも、動脈硬化や脳卒中にもならないそうです。
つまり、血流があって、組織の新陳代謝が維持されているかどうかが
動脈硬化の問題であつて、血圧の高さではないそうです。
日本人の血圧の基準値は、ここ30年でずいぶん厳しくなりました。
安保徹氏が医学部を卒業した頃は、血圧の上限は160mmHgであったそうです。
十年前は150mmHgになって、今では、140mmHgになっています。
正常値を下げると、病人が増えます。だから、薬を飲む人が増えたのも当然のことです。
ちゃんとした知識のもとに行動しないと、何の異常もない人が薬を飲むはめになって
しまいます。しかも、降圧剤には、全身の血流を滞らせる働きがあり、
それが逆に低体温を招いているのです。動脈硬化を恐れて血圧の薬を飲んでいるようですが、
実はそのこと自体が、健康を冒していることに、もうそろそろ気づいて頂きたいと思って
います。と書かれていました。
何を基準に正常値を決めているのでしょうか?
30年で20mmHgの差 日本人の体質が欧米のの食生活によりおかしくなったのでしょうか?
改善すべきものはなんなのでしょうかね?!!
なるほど と思いました。自分の健康管理には十分注意が必要ですね!!
(安保徹の免疫力を高める食べ方より)
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