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サッカー少年?

5月28日

サッカーをやっている高校生、昨日の朝から左耳が聞こえにくい(耳に水が入ったような感じ、ウォーという耳鳴りみたいな感じがする)。耳鼻科で原因は分からない、低音が聞こえていない。
『サッカーをすると耳が聞こえなくなるかもしれないと医師に言われている』と仕事の途中にわざわざお母さんが来られ高校総体も近いので、予約している息子を宜しくお願いしますと立ち寄られました。施術家としたはなんとかせねばならないという心に火がつきました。

急性低音障害型感音難聴といわれているものらしい。症状として、耳に水が入ったような感じ・周りや自分の声が響く・「ゴーッ」という低い音のみみなりなどがでるらしい。原因としては、睡眠不足、ストレス、体の慢性的な疲れ、風邪などが原因で起こるそうです。どこが悪いのかというと、内耳の中のリンパ液の流れが滞って起こる病気で、心や体の疲れが耳に来た状態ともいえるものらしい。治療としては、1、疲れを取る…[睡眠不足、ストレス、体の慢性的な疲れなど心当たりがある場合は、普段よりゆっくり休むことが大切であり。2、飲み薬での治療…[・ステロイド薬 内耳のむくみの原因になつている炎症をなおす。・血液循環改善剤 内耳の血液の流れを良くする。・利尿剤 内耳のむくみを取るための薬。・漢方薬 全身の体調を整える〕やり方があるみたいです。経過としては、早い人で10日か14日程で治ります。治療の途中で聴力が変動する方は1ヶ月から数ヶ月かかりるらしいものだそうです。

アクティベータと気導術にて施術を行う。問診、動体検査、重心検査、気の流れ検査、ストレス検査、TMJ(顎関節)検査、音叉テスト、アイソレーションテストを行い。アクティベータベーシック&四肢を行い。気導術にて全身筋肉調整・ストレス遮断・プラスイメージ増幅法・患部にエネルギー注入を行う。結果耳に水が入ったような感じは無くなるが、耳鳴り感が残る状態である。高校総体前、遠征試合前でかなりハードな練習の為疲労の蓄積、ストレス、睡眠不足などがあったようである。残る耳鳴り感をとるために、サツカー少年の笑顔を見る為にサイド施術を行う予定です。

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