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ドクターからの推薦文

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気導術 推薦文

片山整形外科記念病院 整形外科
(元東京慈恵会医科大学整形外科学講座 医局長・准教授)
蔡 詩岳

私と気導術の出会いは、今から 10 年前の 2008 年 1 月に遡ります。東京での集中セミナーに参加し、それからは月に 1 回の東京研究コース(現在の東京研究実践コース)でのおつき合いがずっと続いています。
私は、38 年間整形外科医として第一線の診療現場で働いていますが、腰痛、首や肩や膝の痛み、肩こり、手や足のしびれに悩まれている方々が激増しております。医療はめざましい進歩、発展を遂げているにもかかわらず、なぜこのようなことが起きるのでしょうか? 現代医療は、何か重要なことを見過ごしているのでしょうか?
その答えは、全身の筋肉にあると考えています。身体のなかの筋肉はその一つ一つが身体を動かす動力の源、すなわち車でいえばエンジンのようなものです。この筋肉組織は痛みやしびれの原因として最も重要ですが、世界中の現代医療の現場でその存在がすっぽりと抜け落ちています。
筋肉は、収縮(ちぢむ)と弛緩(ゆるむ)の2つの機能をもっており、極めて複雑な構造をしています。そのため、普段の生活のなかで容易にその機能にエラーが生じ、筋肉の機能障害が発生してしまいます。すなわち、筋肉の一部が収縮した(ちぢんだ)状態でロックされ、弛緩する(ゆるむ)ことができなくなるのです。さらに厄介なことに、この筋肉の機能障害はその部分を押さない限りご自身の脳はその筋肉が不調であることを認識しないという特徴があります。この筋肉の機能障害は全身のあらゆる筋肉に発生して身体のあちらこちらの痛みやしびれの原因となっていますが、現代医療では未だに見過ごされています。
筋肉の痛みというと、スポーツや草むしりなどをした後の筋肉痛しか知られていません。また、世間では筋肉を鍛えることが重要と言われていますが、これは正しくありません。筋力はないよりある方が良いですが、実は筋肉の“量”の問題ではなくその“質”が問題なのです。
気導術では、その創成期から筋肉の機能障害すなわちその“質”に着目していました。そして気のパワー(気導術では気導力と命名)を筋肉に作用させ、その機能障害を改善することに成功していたのです。その際、筋肉の不調な場所に圧を加えて揺することで、その方の脳に「ここの筋肉の具合が悪い」ということを認識させる手法(気導術ではインプット法と命名)を開発していました。そしてこの手法を用いることにより、気のパワーを有効に活用することが可能となっているのです。私はこの気のパワーの使い方を学んだ時は、とても理にかなっていると感動しました。
また、近年、痛みは、その原因の場所から電気信号が神経を伝わって脳に達し、脳のさまざまな部位でつらい、苦しいという情動とともに認識されることが注目されています。そして痛みとは、その個人に生じた感覚的ならびに情動的“体験”と定義されています。つまり、痛みやしびれは局所で生じた電気信号が最終的に脳で解読されて“体験”として認識されるものであり、身体の局所から脳までの全ての経路を考えに入れなければなりません。気導術では、やはり創成期から気のパワーを脳をはじめ全身に活用することが試みられており、先見の明があるといえます。
私の 10 年間の気導術とのおつき合いを振り返ってみますと、気導術は著しく進歩、発展し進化を遂げ続けています。先ず、力の源である気のパワー自体がものすごく増強しており、その気のパワーの使い方も著しく進歩しています。すなわち、気のパワーを筋肉だけでなく骨に作用させたらどうなるのか、神経に作用させたらどのような効果が得られるのか、関節や椎間板ではどうか、あるいは脳のさまざまな部位に作用させたらどのような変化が現れるのか、などが研究されています。これらはいろいろと検証され、すばらしい効果を生み出しています。すなわち、気導術はその創成期から進化し、今や成熟期にあると考えます。
気導術には、痛み、心とストレス、病気、美しさ、若さという五つの大きな柱があり、さらなる進化の道を進んでいます。この気のパワーを実感しこれを使える方法を学ぶことは、多くの方々にとってきわめて有意義であると考えます。そしてこの気導術をご自身の生活に取り入れ、気導術と共に歩んでいかれることを願っております。



袖ヶ浦さつき台病院麻酔科・ペインクリニック
帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科
高橋秀則

気導術をお薦めします! 私が気導術に出会ったのは 6 年前です。それまで麻酔科やペインクリニック、緩和ケアを専門とする医師として様々な痛みの患者さんを診療してきましたが、西洋医学や東洋医学(漢方薬、鍼)を駆使してもなかなか取れない痛みがあることを日々痛感しながらの毎日でした。
そんな時にたまたま日本気導術学会のホームページを見つけ、「痛みを取る気の治療」というキーワードがとても気になりました。それ以来、体験セミナー、集中コース、実践コース、気の教室と通うことになり、自分が「気」を使って患者さんの痛みを取ることができるようになったのは大きな財産となりました。私の気導術のレベルは、6 年経った今でも上級の先生に比べると見劣りはしますが、それでも日々の診療にとても役に立っております。自分自身の健康度も上がりました。
気導術は中国気功のように自分自身のエネルギーが減らないように毎日何時間も練功をする、などという修行が必要なく、様々なテクニックがあるので自分のレベルやニーズに合わせて使うことができます。医療従事者はもちろんのこと、一般の方も生活の中に応用して、心身の健康に役立たせることが必ずできます。是非多くの人に試してもらいたいと思います。
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