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人間万事塞翁が馬  (じんかんばんじさいおうがうま)

6月22日(金)

長友佑都選手の「上昇思考』の中で岡田武史監督がミーティングの時によく「人間万事塞翁が馬  (じんかんばんじさいおうがうま)」という言葉を口にしていたそうです。

この話は、中国の古い書物「淮南子(えなんじ)」に書かれています。

「人間万事塞翁が馬」の「人間(じんかん)」とは日本で言う人間(にんげん)の事ではなく、世間(せけん)という意味です。
「塞翁」というのは、城塞に住んでいる「翁(おきな)=老人」という意味です。

「城塞に住む老人の馬がもたらした運命は、福から禍(わざわい)へ、また禍(わざわい)から福へと人生に変化をもたらした。まったく禍福というのは予測できないものである。」
という事も

長友選手は、どれだけつらいことがあっても、それを乗り越えられたら、絶対にいいことがあ

る。そう信じていればいい,と常にポジテイブに感謝を持て捉えることにより、メンタルを強

くし、常に平常心を持ち 心をふにゃふにあにゃにして 心に余裕をもって試合に臨むよ

うに心掛けているそうです。一流の中でもまれているだけに凄いですね。

フジィカルを活かすのはメンタルにあることを体験し、しっかりと理解し

日常生活の中で実践し、トレーニングすることを習慣にしているそうです。

習慣的に毎日取り組んでいる体幹力トレーニングとメンタルの重要性を知ることで

さらに活躍をすることだと思います。
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