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夏バテと栄養

8月26日(金)

高気温が続けば、それに慣れるように人間の体はできていますが、なかなか体が慣れずに

夏バテになる方もいらっしやいます。そんな場合は栄養が一助になるかもしれません。

夏バテの原因は大きく3つほどあります。

1.大量の汗をかくことで体内のビタミン・ミネラルが流失し、その影響で神経伝達機能が低下したり、体内の代謝が低下したりして、疲れやすくなる。

2.冷房のきいた屋内から暑い野外に外出すると、温度差が身体に大いに影響を与えて、自律神経が狂ってしまい、体温調整がうまくいかなくなる。

3.暑くて食欲がなくなるので、栄養不足に陥ってしまい、体調が悪のなる。


夏バテの「だるい・疲れやすい・食欲がない」の対策には、夏野菜が効果的だと昔から言われてい

ますが、これは夏バテ対策に必要な栄養素が夏野菜にふくまれているからです。その栄養素と

はどんなものでしょうか?

ビタミンC…抵抗力をつける

ビタミンE…スタミナをつける

ビタミンA…スタミナをつける

ビタミンB群…糖分・脂質・タンパク質の代謝を促進。抗ストレス作用。
(ビタミンB群はB1、B2、B6、B12、バテント酸,葉酸、ビオチン、ナイアシンの総称)

(参考文献 オムニライン)

夏野菜(なつやさい)とは、野菜の中での特に夏期に収穫されるものをいい、キュウリ、ナ

ス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどが代表的である。

カロチン、ビタミンC、ビタミンEなどを多く含む野菜が多く、夏ばてなどに効果が高い。

美容や老化防止、免疫向上にも効果があるようですね。

旬の野菜をしっかりと摂って、元気な毎日を!!



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