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血栓?

11月16日(火)

食べすぎ、飲みすぎ、運動不足に注意ですね!


■血栓とは?

血栓は血管の中にできる血液の塊です。
血液がドロドロだと流れる際に血管を傷付け、
そこにかさぶた(血栓)ができてしまいます。

もし血栓が血管に詰まると、そこから先の部分で酸素と栄養が不足して、
心筋梗塞や脳梗塞をはじめ、多くの病気の原因になります。
これらを総称して「血栓症」といいます。


■全身に起こる主な血栓症

血管は全身に張り巡らされているため、
血栓症は全身のさまざまな部位で起こります。

≪血栓症の例≫
 心筋梗塞・不安定狭心症・脳梗塞・肺血栓塞栓症・
 腸間膜動脈閉塞症・静脈血栓閉塞症・末梢動脈疾患


■血栓症の予防法

血栓は目に見えないだけに、できてからでは
対処が遅くなってしまいます。
「血栓ができにくい体」を作るためにも、
以下の3つの生活習慣を心がけましょう。

●食事

「ま・ご・わ・や・さ・し・い・こ」を意識した、
日本型の食生活を心がけることが大切。

 ま:豆や豆製品
 ご:ごま・種実類
 わ:わかめ・海藻類
 や:野菜・緑黄色野菜、淡色野菜
 さ:魚・魚介類
 し:しいたけ・きのこ類
 い:いも類        
 こ:酵素・酵素のある食べ物


●生活習慣病のコントロール・禁煙

高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙は
血管壁の内側を覆っている「内皮細胞」を傷つけてしまいます。
これは血栓を作る原因になるうえ、
内皮細胞の間にできた隙間にコレステロールが入り込み、
動脈硬化を引き起こす原因にもなってしまいます。


●運動

1日30分〜40分ほどのウォーキングがオススメ!
下肢の筋肉を使うことで、全身の血液循環がよくなります。


   *   *   *


日頃からバランスのとれた食事や運動を意識して
生活をすることが大切なんですね。

参考:元氣通信
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