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三訓五戒?!

4月15日(金)

三訓五戒



「三訓」

一、己を捨てよ
一、反省を忘るな
一、最後までねばれ

「五戒」

一、時間を守れ
一、言い訳はするな
一、グチをこぼすな
一、カゲグチをつつしめ
一、けじめをつけよ

「三訓五戒」についての逸話
 三訓五戒は、昭和40年代の初めに、西村栄一先生(富士社会教育センター創立者・民社党2代目委員長)が常日頃、青年たちに語られた様々な言葉の中から、黒沢博道(現財団副理事長)によって選ばれ、整理されたものです。
 西村先生は、常に「現状から脱皮し、進歩への道を進もうとする時、そこにはいつもブレーキがかかる。抵抗者が現れる。その障害に辟易(へきえき)する時、目的は挫折する。しかし、新しい時代を創造しようとする者はそれを乗りこえなければならない」といわれました。そのような時の心構えが、じつはこの三訓五戒といえます。
 ところで、この三訓五戒の前提として、西村先生がよく色紙にお書きになられた2つの言葉があります。
 その一つは「道」です。御殿場本校には「私の歩んだ道ではなく、私の志した道をたずねよ」との西村先生の碑文があります。道を拓いていくためには、志を持つことです。志とは、公のことに身を尽くすことです。それによって私(個)と公(全体)の調和を求めることになります。そして、それぞれが志した道をたゆみなく歩むことが大事です。
 もう一つは「英知」です。西村先生は、「天は我に与えて極まるところなし」と青年を励ましました。つまり、天は我々に無限の英知と創造するエネルギーを与えてくれています。その英知とエネルギーがあるから、希望を持ってたくましく生きていけるのです。
 こうして、この2つの前提を理解することが、三訓五戒の理解と実践につながります。

とありますが、どれだけの人が理解し実践しているのでしょうか?

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