2015年12月2日(水)
寒くなってきましたね。
■「免疫力」ってどんなチカラ?
免疫とは、病気の原因となる異物をキャッチしてやっつける「体を守る防御反応」
のことをいいます。免疫力が弱くなれば風邪をひきやすく、病原体などの外からの
異物が体内に入りやすくなります。
■冬の病原菌から身を守る3つのポイント
ポイント1「食べる」
免疫力を働かせるためにはきちんと食べることが必要です。
食べることで免疫力を発揮するために必要な栄養素を補給でき、
また自然と体が温まります。なお、体重は増やしすぎないよう、
また減らしすぎないよう"ほどほど"がおすすめです。
ポイント2「うるおす」
皮膚や粘膜を乾燥させないことが病原菌やウイルスから身を守ることに
役立ちます。冬は特に乾燥しがちなので、室内では加湿器を活用したり、
保湿クリームを利用するなど、皮膚や粘膜をうるおす生活習慣を心がけましょう。
また冬は寒い上に汗をかかないので、水分補給をするタイミングを失いがちです。
意識をして水分補給をこまめにするようにしましょう。
ポイント3「ゆるませる」
ストレスは免疫細胞の数や機能に大きな影響を及ぼします。
慢性的なストレスのほか、寒さなどの環境もあまりに厳しいとストレスになるので、
軽い運動や入浴など体が温まることを行って緊張をゆるませましょう。
■免疫力を高める食事のヒント
1. 腸内環境を整える食品をとる
口から病原菌などの異物が入ってきやすいため、腸には免疫細胞が多く、
全身の60%以上が集中していますそのため、腸内環境を整えることが免疫力アップに
つながります。
腸内で善玉菌を増やす納豆やキムチなどの発酵食品や、便通を良くする食物繊維、
オリゴ糖などを多く含む食材が、免疫細胞を活発にしてくれます。
2. 適量のたんぱく質が免疫力を支える
免疫細胞や皮膚・粘膜の材料となるたんぱく質は、免疫力の土台を支える栄養素です。
たんぱく質が不足すると免疫細胞が減少して、抵抗力が落ちやすくなります。
大豆や大豆製品、魚介などのたんぱく質源となる食材は毎日の食事で欠かさないように
しましょう。
3. 抗酸化成分を含む野菜をたっぷりとる
ビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンや各種栄養素を多く含む野菜には抗酸化作用が
あり、免疫細胞の数を増やしたり、活性化させる働きがあります。偏ることなく、
いろいろな種類の野菜を十分にとるよう心がけましょう。
4. とろみのある料理で体ぽかぽか
でんぷん質やねばねばした食材でとろみをつけた料理は、温度が冷めにくいので
体が温まり、寒く乾燥した冬にとくにおすすめです。
5. ビタミンA・Cで粘膜強化
病原体の進入を防いでくれる粘膜を丈夫に保つことが大切です。
そこで積極的にとりたい栄養素がビタミンAやビタミンC。
特にビタミンCは不足しがちで損失しやすいので、意識的に取り入れましょう。
れんこんはビタミンCが多く、デンプンも多いため調理の過程でビタミンCが
損失しにくいのが特徴です。またムチンという成分が粘膜を補強してくれるので
おすすめです。
6. きのこのグルカンが免疫力を高める
きのこに含まれる健康成分グルカンは多糖体の一種で、食物繊維の仲間です。
グルカンには免疫力を高める働きがあります。
免疫力を高めて、冬の病原菌やウイルスから身を守りましょう。
[参考:元氣通信]
寒くなってきましたね。
■「免疫力」ってどんなチカラ?
免疫とは、病気の原因となる異物をキャッチしてやっつける「体を守る防御反応」
のことをいいます。免疫力が弱くなれば風邪をひきやすく、病原体などの外からの
異物が体内に入りやすくなります。
■冬の病原菌から身を守る3つのポイント
ポイント1「食べる」
免疫力を働かせるためにはきちんと食べることが必要です。
食べることで免疫力を発揮するために必要な栄養素を補給でき、
また自然と体が温まります。なお、体重は増やしすぎないよう、
また減らしすぎないよう"ほどほど"がおすすめです。
ポイント2「うるおす」
皮膚や粘膜を乾燥させないことが病原菌やウイルスから身を守ることに
役立ちます。冬は特に乾燥しがちなので、室内では加湿器を活用したり、
保湿クリームを利用するなど、皮膚や粘膜をうるおす生活習慣を心がけましょう。
また冬は寒い上に汗をかかないので、水分補給をするタイミングを失いがちです。
意識をして水分補給をこまめにするようにしましょう。
ポイント3「ゆるませる」
ストレスは免疫細胞の数や機能に大きな影響を及ぼします。
慢性的なストレスのほか、寒さなどの環境もあまりに厳しいとストレスになるので、
軽い運動や入浴など体が温まることを行って緊張をゆるませましょう。
■免疫力を高める食事のヒント
1. 腸内環境を整える食品をとる
口から病原菌などの異物が入ってきやすいため、腸には免疫細胞が多く、
全身の60%以上が集中していますそのため、腸内環境を整えることが免疫力アップに
つながります。
腸内で善玉菌を増やす納豆やキムチなどの発酵食品や、便通を良くする食物繊維、
オリゴ糖などを多く含む食材が、免疫細胞を活発にしてくれます。
2. 適量のたんぱく質が免疫力を支える
免疫細胞や皮膚・粘膜の材料となるたんぱく質は、免疫力の土台を支える栄養素です。
たんぱく質が不足すると免疫細胞が減少して、抵抗力が落ちやすくなります。
大豆や大豆製品、魚介などのたんぱく質源となる食材は毎日の食事で欠かさないように
しましょう。
3. 抗酸化成分を含む野菜をたっぷりとる
ビタミンA・C・Eなどの抗酸化ビタミンや各種栄養素を多く含む野菜には抗酸化作用が
あり、免疫細胞の数を増やしたり、活性化させる働きがあります。偏ることなく、
いろいろな種類の野菜を十分にとるよう心がけましょう。
4. とろみのある料理で体ぽかぽか
でんぷん質やねばねばした食材でとろみをつけた料理は、温度が冷めにくいので
体が温まり、寒く乾燥した冬にとくにおすすめです。
5. ビタミンA・Cで粘膜強化
病原体の進入を防いでくれる粘膜を丈夫に保つことが大切です。
そこで積極的にとりたい栄養素がビタミンAやビタミンC。
特にビタミンCは不足しがちで損失しやすいので、意識的に取り入れましょう。
れんこんはビタミンCが多く、デンプンも多いため調理の過程でビタミンCが
損失しにくいのが特徴です。またムチンという成分が粘膜を補強してくれるので
おすすめです。
6. きのこのグルカンが免疫力を高める
きのこに含まれる健康成分グルカンは多糖体の一種で、食物繊維の仲間です。
グルカンには免疫力を高める働きがあります。
免疫力を高めて、冬の病原菌やウイルスから身を守りましょう。
[参考:元氣通信]
⇒ ライフマインド (09/07)
⇒ どちら様々 (09/05)
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⇒ ライフマインド (08/27)
⇒ koyuki (08/20)
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⇒ ライフマインド (10/25)
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