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顔面パンチ

11月4日(金)

昨日、とあるフルコンタクト空手の大会をちょっとだけ観に行きました。


話を聞くと、今日の大会は顔面パンチと上段で膝蹴りで怪我人が多いという話を聞き、

観ていると、次の試合で、案の定顔面にパンチ(突き)が入り中断し 後の試合まわされたが

回復せず、反則 失格となりました。反則となった選手はくやしさのあまり

道着を脱ぎ 黒帯を体育館の床に叩きつけ泣いていました。

それに気づいた、選手の先生がその選手を諭しておられました。

さすがに、よき指導者は行動が早いと思いました。人を育てるのは大変ですよね!

素直に話を聞けていれば、その選手も更に強く育つと思いますが?

黒帯は床に叩きつけるために彼は取ったのだろうか?黒帯の意味を少し考えてもと

老婆心ながら思いました。

顔面パンチをもらった選手が痺れが出ているが、 次の試合に出ると言っているという話だつ

たので、それは今後を考えると 早く脳神経外科に見せるべきではと関係者にいいました。

その後,棄権となり、病院にいく段取りをされたそうです。


顔面パンチについてでありますが、顔面パンチがほとんど注意 1 という審判の裁定に

なっているようでした、そういうふうにするのであれば 顔面パンチも有効だとしたルール

にすべきではないかと思います。その場合大会ドクター(脳神経外科医、整形外科医など)の

常駐、救急車など医療機関の待機などが必要になるかと思います。

それをしないのであれば、不可抗力であれ 顔面パンチは即失格とすべきではないかと

思いました。

プロの興行ではなく、あくまでもアマチュアの大会であり、安全性を担保すべきでは?


それともっと頑丈な身体つくりが必要なのかもしれませんね?


インターネットを検索していたら、Gets to Fight インタビューというのがあり

道について言われておりました。一見の価値ありですよ。

http://ipocket.heteml.jp/cgi-bin/interview_isami/col4.cgi?mode=main&no=35
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