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熱中症

7月17日(土)

運動といえば、運動して汗をかくことはご存知のように心身にとって良いことですが、この時期には特に気をつけていただきたいことがあります。「水分補給」「塩分不足」というキーワードでお気ずきになられるでしょうが、そう…「熱中症」です。

ですが熱中症というのは、なにもこの時期だけではなく、いつ起きても不思議ではないものになっています。要注意なのは、急な暑さなのです。暑熱環境での体温調節能力には、暑さへのなれ(暑熱順化)が関係します。熱中症の事故は急に暑くなった時に多く発生しています。夏の初めや合宿の第一日目には事故がおこりやすいので注意が必要です。また、夏以外でも急に暑くなると熱中症が発生することがあります。急に暑くなった時には運動を軽減し、暑さになれるまでの数日間は、軽い短時間の運動から徐々に増やしていくようにしましょう。

スポーツや、身体を動かす場合にも動き始めからいきなりトップキ゜ア(全力)に入れることはせず、運動の合間にも休息をはさむことを意識して行いましょう。

身体が暑さに慣れてくると汗の量が増えるため、水分と塩分とミネラル分を摂る量も増やす必要があります。

食塩水の補給や、適切な冷却が対処法としてあげられます。

熱中症はいつでもなる可能性がありますが、特にこの時期は充分に注意してすごされてくださいね。

(参考資料:ぱていお)
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